年間行事
愛宕幼稚園の1年
1年を通して経験する各種行事は、子供たちが大きく成長する大切な機会です。当園では、先生だけでなく、保護者、OB・OG、地域の方々からの協力のもと、各種行事に全力で取り組んでいます。なお、子供たちだけでなく、先生や行事に携わる方々、みんなで楽しみながら行うことを大切にしています。
- 入園・進級式
在園児は、新しく入ってくるお友達を楽しみに待っています。みんな小さい子のお世話を張り切ってしてくれます。名前もすぐに覚えてしまいます。進級と、新しいお友達、 期待とワクワクが詰まった春です。
子ども達の様子を見ていると、小さいながらに、お家の方が自分のことを祝って、見守ってくれているのが分かっているようです。私たち職員も子ども達と一緒でドキドキ、ワクワクの季節です。
- 健康診断
- 花まつり
- 親子遠足
園での生活にもだいぶ慣れて、活動や行事を楽しみにしている子ども達の様子が伺える頃です。連休明けも泣かずに、ニコニコの笑顔で登園してきます。園での遊びは、雪解けの季節、子ども達の目も自然と外に向き始めます。雪が混じったシャーベット状の泥んこで遊ぶのが子ども達は大好きです。
- 歯科検診
- バザー
- サツマイモの苗植え
- 乗り物の旅(年長児)
梅雨の季節。外で遊べない日も子ども達は広い園舎で汗をかいて走り回って遊びます。
バザーでは、役員の方が工夫してゲームや売り場を盛り上げてくれます。カレーが人気のメニューで、楽しみにしていてくださるお客様もたくさんいます。
- 七夕集会
- プール遊び
- 終業式
- おとまり会(年長児)
- 花火大会
七夕の大きな笹飾りが玄関に飾られると「わぁ~~」と大歓声があがります。由来を先生から聞いた子ども達は興味を持って行事に参加します。園庭では、ダイナミックな水あそびで大はしゃぎの声が聞かれ、暑い夏を全力で楽しんでいるようです。お泊り会で開催される花火大会では、花火師さん、保護者の方々によるナイアガラや、打ち上げ花火があげられ、本格的な花火を間近でみられます。
- 夏季プール
- 特別保育
本来は夏休みですが、給食込みの特別保育を実施しています。普段の保育とは違う、家庭的な保育で子ども達とリラックスして向き合います。おうちでお休みを楽しんでいるような感覚を子ども達に感じてもらえたらいいなと思っています。
- 始業式
- おまつりごっこ
- 消防署見学(年長児)
- 大運動会
夏休みが終わってすぐの「おまつりごっこ」では、樽みこしを担いで練り歩きます。白熱の相撲大会「夏場所」も開催され、かなり本気で盛り上がり、中には悔し涙の子も…。運動会もこの頃に行われ、園の皆で盛り上がります。年長さんは、アーチづくりなど準備から参加し大活躍!!組体操にも取り組んでいます。
- 徒歩遠足
- いもほり
- やきいも大会
徒歩遠足、年長さんは往復7キロの道のりを歩きます。年中、年少さんもいつもより長い距離を歩き、歩いたことが子ども達の自信となっているようです。 いもほりは、春に自分たちで植えたサツマイモの収穫です。お手伝いを希望してくれた子ども達のおじいちゃん、おばあちゃんも畑の先生として交流を楽しんでくれています。
- 園内作品展
- 人形供養祭
- 七五三集会
園内作品展は、子ども達の個性あふれるステキな作品がたくさん並びます。版画、自然物や紙粘土作品どれも子ども達が経験を活かして作成した力作で、成長が感じられます。お家の方に見てもらって子ども達もうれしそうです。
七五三集会では、行事の由来を聞きお祝いをします。紅白の千歳飴をいただき、それぞれ手作りの袋に入れて持ち帰ります。
- お遊戯会(成道会)
- 終業式
- 特別保育
お遊戯会では、劇、合奏や歌などクラスのお友達と一緒に一つのことに向かって一生懸命練習します。「みんなで協力する大切さ」を経験する大事な機会としています。年長になると、お釈迦様が悟りを開いた時のストーリーを劇にした「成道会」を創立以来伝統的に行っています。
- 始業式
- 子ども新年会
替え歌の「十二支のうた」が園内にながれ、冬休み中に練習したコマ遊びをして新年らしい風景が見られます。子ども新年会ではおもちつきも行われ、相撲大会「冬場所」も開催されます。再び熱い取り組みが見られます。外は寒くても子ども達は元気に遊んでいます。
- 節分豆まき
- おみせやさんごっこ
節分豆まきは、鬼に扮するお家の方々が大張り切りで、バラエティに富んだ変わった鬼たちが登場します。はじめのうちは鬼の正体がわからず怖がる子もいますが、最後はタネあかしで鬼と仲良く豆まきをします。
- ひなまつり
- 涅槃会
- 年長児お別れ会
- 終業式
- 修了式
- 特別保育
終了式に向けた活動が多くなります。職員も親御さんたちも子ども達の成長を振り返り過ごす季節です。子ども達もまた、それぞれが、お別れをわかりながら活動しているようです。年長さんには、一人ずつ手作りのアルバムを職員が心を込めて作って渡しています。
みんながこれまでの成長を喜び合い、自信を持って進級、進学を心待ちにしています。